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イノベーション/進化型組織

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いかなる変化にも対応できる「進化型組織」をつくる「3つのA」


 
Art・・「在り方・理念や想い」
Autonomy・・「自律する個を基盤とする自律分散型組織」
Agility・・「対話と協調を通じた変化への俊敏な対応」

この3つはそれぞれが、独立しているだけでなく、相互依存の関係にあります。
つまりどれか一つを実現させるためには、他の2つが実現されていなければならない。

変化に強い、Agility(俊敏性、外部変化に対応できる力)な組織を創るためには、自分たちが目指すものは何かというビジョン、そして自律的な組織による自己組織化が必要で、そのAutonomy(自律組織)をつくるには、外発的動機(お金、権力、名声)ではなく、内発的動機(生き方、人間的成長)が必須であり、またそのための手法として、変化に対応できるアジャイルなやり方が欠かせません。

「Art」組織へのアート思考の導入

弊社で開発した「アート思考ワークショップ」(オンライン・オフラインに双方に対応)は、お陰様で企業、学校で導入が進んでいます。

アート思考の効果。
・企業理念と個人の理念の融合
・社員の「なんのために働くか」という意識の醸成
・仲間や顧客との「共感」意識(暗黙知の認識と共感意識)
・今までにない製品や事業の開発(イノベーション)

イノベーションのための対話型鑑賞法

Visual Thinking Strategies for Innovation(VTSI)は、弊社で開発したビジネスイノベーションのための対話型鑑賞法です。もともとのVTSは、ニューヨーク近代美術館(MoMA)のフィリップ・ヤノウィン氏が開発した美術鑑賞法でアート鑑賞を、教養を高める手段として、あるいはビジネスに必要な思考法を鍛える手法として注目されているものです。

VTSI(イノベーションのための対話型鑑賞法)の詳しい説明はこちら

価値の生態系モデル理論に基づく、ビジネスモデル構築法

ビジネスモデルのツールやフレームワークというと、例えば「ビジネスモデルキャンバス」などビジネスに必要な要素を分類したり列挙する静的(スタティック)なツールがよく使用されますが、私たちは現在のように変化が激しく、先が読みづらい状況の中では、そのような絶え間ない環境の変化にも柔軟(Agility)に対応できる動的(ダイナミック)なツールやフレームワークを開発しました。

・個人ビジネスから大規模なビジネスまで適用が可能。
・曖昧な想いを具現化し形にすることができる。
・変化する環境を取り込むことができる。
・アジャイルと組み合わせて、何度も繰り返して修正を重ねるのに適している
・グランドデザインの作成だけでなく、細かいタスクに落とし込んだり、担当(部署)や一人ひとりの行動を時系列に設計することもできる。
・シミュレーションの作成にも対応している。

「Autonomy」自律型組織マネジメント

自律型組織マネジメントの導入手法は次の3つのパターンがあります。

1.全社一括導入 (小規模・スタートアップ企業)
情報の透明性(財務情報や給与情報の社内共有など)を実施し、管理職制度の廃止など組織構造を一気に変える手法。ホラクラシー導入のやり方も同じです。
  
2.開発部門の導入から管理部門へと拡張 (中堅企業)
開発部門に自主経営(Self-Management)を導入し、そのあとそのほかの管理部門等にも広げていくやり方。
  
3.一部署への導入から少しずつ広げていく (中堅企業~大企業)
まずパイロット的に一部署に自主経営(Self-Management)を導入。そこから関連する部署に少しずつ広げていくやり方。Agile at Scale方式。

アート思考、システム思考、デザイン思考そしてアジャイルの手法を活用し、下図のフレームワークを基礎としながら、導入希望企業にあった最適なやり方の導入コンサルティングを行うのが特徴です。
 
 

 
①メンバーの想いやビジョンを共有するアート思考ワークショップにより、組織と個人のBeing(あるべき姿)への共感。 ②システム思考を学ぶことで、組織のナレッジを全体で共有できようになります。
そして、③経営や業務の透明性を進めることを通じて、組織体制を自然とフラット化させていきます。 ④併せて、現場の自主経営(Self-Management)をアジャイルの諸手法を導入し、組織に浸透させます。

 

自然経営研究会との連携

弊社代表の島が代表理事を務めている「一般社団法人自然経営研究会」やそのパートナー企業とも連携して、日本の企業文化にあった自律型組織経営の普及と、日本から世界への発信に努めて参ります。
 

自律型組織経営の実践企業の事例紹介

自律型組織経営指導者(自然的リーダー)養成

組織を自律的なものにする為の、メンターとなり、コーチングをするSOMマスター(Self-Organizing Management Master)。トレーニングでは講義に加えて、実際にさまざまなワークショップに取り組んでいただきながら自律型・自己組織化マネジメント(ティール組織)に必要な要素を体験し習得いただくことを目指しています。

養成講座の内容
・「ティール組織」「ホラクラシー」等についての自律型組織経営についての知識の習得
・「アート思考」「システム思考」「デザイン思考」のワークショップのファシリテーション
・「アジャイル@Scale」の習得

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